ナビタイムの海外向け乗換案内サービス、多言語表示に対応

鉄道 企業動向
多言語表示に対応した「NAVITIME Transit」の画面イメージ。10カ国語に対応しており、スマホに言語設定にあわせて表示される。
多言語表示に対応した「NAVITIME Transit」の画面イメージ。10カ国語に対応しており、スマホに言語設定にあわせて表示される。 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは9月19日、iOSとAndroid OS向けに提供している海外向け乗換案内サービス「NAVITIME Transit」で、10カ国語による多言語対応を開始した。

同社は8月から試験的な取り組みとして、英語・中国語(繁体字・簡体字)・タイ語・マレーシア語・日本語への対応を開始。ユーザーからの反響を受け、ドイツ語・イタリア語・フランス語・スペイン語・韓国語の5か国語を追加し、計10カ国語に対応する。

表示される言語は、スマートフォン端末の言語設定で選択している言語が、自動的に表示される仕様となる。利用しているスマートフォンを日本語に設定していれば、どの国向けのアプリも日本語で利用可能。アジアを周遊する際、香港でも台湾でも、同じ操作方法で、かつ日本語表記で現地の乗換検索ができる。

NAVITIME Transitの対応地域は現在、シンガポール・バンコク・クアラルンプール・香港・台湾・サンフランシスコの5都市。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る