アプリリア トゥオーノ V4R APRC ABS、パフォーマンスを最大限引き出す電子制御[写真蔵]

モーターサイクル 新型車
アプリリア・トゥオーノ V4R APRC ABS
アプリリア・トゥオーノ V4R APRC ABS 全 40 枚 拡大写真

ピアッジオグループジャパンは、アプリリア『トゥオーノ V4R APRC』のABS搭載モデルを発売した。価格は182万8000円。

【画像全40枚】

トゥオーノ V4R APRCは、アプリリアのフラッグシップスポーツマシンで、スーパーバイク世界選手権チャンピオンマシンでもある『RSV4』のネイキッドバージョン。RSV4のスペックはそのままに、カウル類を取り払いメカを露出させ、加えてバーハンドルの採用でライディングポジションを見直したモデル。今回、ABSが装着された事によりライダーは安心感を得、かつマシンのポテンシャルを最大限引き出す事が可能となった。

トゥオーノ V4R APRCのパワーユニットには、最高出力106hp/7000rpm、最大トルク98Nm/7500rpm(日本仕様値)を発生する、999cc水冷4ストロークV型4気筒DOHCエンジンを搭載。組み合わされる6速リターン式トランスミッションには、電子制御のクイックシフト(クラッチ操作無しでシフトアップ可能)機能が与えられ、加えてスリッパークラッチを採用し、ライダーのシフト操作をアシストする。

ボディサイズは全長2065×全幅800×全高1090mmで、ホイールベースは1445mm。シート高は835mmで車両重量は206kgとなっている。

カラーはホワイト、ブラックの全2色をラインアップ。

車名の「APRC」とは、アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロールの略。クイックシフトのほかトラクションコントロール、ウイリーコントロール、ローンチコントロール機能が備わる。

《編集部》

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