三菱ふそうなど、国際商用車ショーでダイムラートラックアジアの戦略車を公開

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FUSO・FJ 2528
FUSO・FJ 2528 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)と、ダイムラー インディア コマーシャル ビークルズ社(DICV社)は、2台のダイムラー・トラック・アジアの戦略車をドイツ ハノーバーで開催される「第65回IAA国際商用車ショー2014」に展示する。

今回、新型FUSO『FJ 2528』左ハンドル仕様車と、新型バーラト・ベンツ『3143』(参考出品車)をダイムラーブースにて展示する。両モデルは、三菱ふそうとDICV社が共同で開発、DICVで生産。インド国内のほか、ダイムラー・トラック・アジアのマーケットに輸出する。

新型FUSOトラックは、2013年5月から発売を開始、FJ 2528左ハンドル仕様車は、アジア・アフリカだけでなく、中東・ラテンアメリカ向けの車両として開発している。車両総重量は25トン、エンジン出力は280ps、ホイールベースは、4500mmで、駆動方式は6×2となっている。

バーラト・ベンツ 3143は、メルセデス・ベンツの『Axor』をベースに、鉱山向けのプレミアムな車両として開発しており、2015年にインド国内での発売を予定。430psという高いエンジン出力と、車両総重量48トンと鉱山でのニーズに合った性能を持ち合わせている。

《纐纈敏也@DAYS》

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