トヨタ自動車は10月7日から11日まで、幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2014」に出展する。
今回の出展では、人とクルマと街がつながる「スマートモビリティ社会」の実現を目指した取り組みの中で、「燃料電池自動車(FCV)」と、次世代テレマティクスサービス「T-Connect」を中心に紹介する。
FCVは、市販モデルとなる新型セダンタイプを展示し、サステイナブルなモビリティ社会への貢献が期待できるトヨタのFCV開発への取り組みを紹介。また、水素利用の広がりとともに、電気グリッドとつながるエネルギー利用の将来イメージも併せて紹介する。
さらに、8月よりサービスを開始した「T-Connect」では、新開発の音声対話型「エージェント」やナビゲーションにダウンロードし利用できるアプリサービス「Apps」、アプリ開発事業者向け「TOVA」など、サービスの全体像を紹介する。