ヤマハ発動機の電動アシスト車いす『JWスウィング』とモーターサイクル『MT-07』がグッドデザイン賞ベスト100に選出。さらにJWスウィングは、グッドデザイン大賞の候補に選ばれた。
JWスウィングは、同社の電動アシスト自転車での実績を活かした、アシスト車イス。インホイールモーター採用で、折り畳みを可能としたほか、自分の好みのイスに取り付けることもできる。
MT-07は、車体を179kgと軽くスリムに仕上げながら、存在感あふれるタンク、タンクとステップをつなぐアルミプレート、軽快なシートまわり、ショートタイプのマフラーなどにより、モダンでクオリティの高いスタイリングを実現している。
そのほかヤマハ発動機からは、フロント2輪シティコミューター『トリシティ MW125』、産業用無人ヘリコプター『FAZER』、造船技術支援「モーリタニア人によるメイド・イン・モーリタニアの漁船を造るための製造技術移転プロジェクト」も、グッドデザイン賞を受賞した。