【MINI ハッチバック 5ドア 発表】ファンイベントでアジア初公開…ロカ本部長「新しいユーザーに向けて」

自動車 ニューモデル 新型車
MINI ハッチバック 5ドア
MINI ハッチバック 5ドア 全 25 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月4日、富士スピードウェイで開催されたファンイベント「MINI CONNECTION 2014」にて、新型『MINIハッチバック』の5ドアを公開した。

【画像全25枚】

発表イベントで登壇したMINI ディビジョン本部長のフランソワ・ロカ氏は、「2014年は、新型ハッチバックの3ドア、クリーンディーゼルも設定した『クロスオーバー』に続き、この5ドアを導入するとても重要な年。2日前にパリで発表されたばかりのニューモデルを、我々が大切な国として位置づけている日本でアジアプレミアできて嬉しく思う」と挨拶した。

また、「ハッチバック 5ドアは新しいお客さまを探しにいくためのコンクエストモデル。情熱を持って、毎回MINIを買ってくれる方がたくさんいることはとてもありがたいと思っているが、5ドアを追加することで、プレミアムコンパクトセグメントにおけるユーザーを拡大したい」と述べた。

同車は、ホイールベースを70mm拡大し、居住性を確保。後席のレッグ・スペースも40mmプラスとなったことで、大人5人がゆったりと乗車できる。また、リア・オーバーハングを延長し、テール・ゲートの傾斜をより寝かせることで、MINIらしいスポーティさと軽快感を演出した。トランクも67リットル拡大し、278リットルと十分な容量を実現した。

今回ニューモデルが発表された「MINI CONNECTION 2014」は、2年に1度開催されるファンイベントで、今回で5回目を迎える。ロカ氏は「前回は約1500人の方に参加していただいたが、今年はドッグコンテストやUKバンドの出演、アミューズメントパークなど新しいコンテンツが追加されている。我々のパートナーであるレッドブルの“KART FIGHT”レースも行われるので、さらに多くの方に集まってもらえると思う」と語った。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る