スズキはドイツで開催中のインターモト2014で、海外向けスーパースポーツモデル『GSX-R1000』にABS装着モデルの追加を発表。加えてABS装着・非装着車新グラフィックも設定した。
新グラフィックは、2015年にMotoGPの参戦マシン『GSX-RR』を踏襲。またブラック/レッドのレバーやフットペダル、ステップも装備されている。
エンジンやその他スペックに変更はなく、パワーユニットには999cc水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力136.1kW/11000rpmを発揮する。
ボディサイズは全長2045×全幅705×全高1130mm。シート高は810mmで最低地上高は130mm。ホイールベースは1405mmの設定で、車両重量は203kgとなっている。