男子高校生の自転車が下り坂で制御を失い、電柱に激突

自動車 社会 社会

2日午後3時ごろ、熊本県熊本市西区内の市道を走行していた自転車が路外に逸脱。電柱に衝突する事故が起きた。乗っていた16歳の男子高校生が一時は意識不明となる重傷。下り坂で速度を出しすぎて制御困難になったものとみられる。

熊本県警・熊本南署によると、現場は熊本市西区二本木付近。16歳の男子高校生の乗る自転車は下り坂を進行していたが、減速しないまま走行中に路外へ逸脱。道路右側の電柱に衝突した。

衝突の弾みで自転車は転倒。高校生は頭部骨折などの重傷を負い、一時は意識不明となったが、後に回復している。

ブレーキに異常はなく、警察は下り坂を進行中に制御困難な状態になるまで速度を出しすぎたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. Z32を想起させるデザインを現行『フェアレディZ』に設定…9月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る