ナビタイム、上海向け乗換案内サービスの提供開始

鉄道 企業動向
「NAVITIME Transit - Shanghai China」の画面イメージ。上海地鉄の路線図をタップすることでルートを検索できる。
「NAVITIME Transit - Shanghai China」の画面イメージ。上海地鉄の路線図をタップすることでルートを検索できる。 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは10月10日から、iOSに対応した中国・上海向け乗換案内サービス「NAVITIME Transit - Shanghai China」の提供を始めた。

対応路線は上海の地下鉄(上海地鉄)。路線図画面で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間が分かる。乗換検索結果は最大20件まで履歴として残り、よく使うルートをお気に入りに登録すると、すぐにそのルートの検索結果を呼び出すことができる。お気に入りは最大10件まで登録できる。

OSはiOSのほか、Androidにも順次対応する予定。対応言語は英語・中国語(繁体字・簡体字)・タイ語・マレーシア語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・日本語の10カ国語だが、駅名や路線名は多言語対応の対象外となる。

《草町義和》

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