【MotoGP 日本GP】スズキ、来期マシン GSX-RR がもてぎに出現…シュワンツのナンバー“34”をあしらう[写真蔵]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スズキ・GSX-RR
スズキ・GSX-RR 全 36 枚 拡大写真

10月12日、栃木県・ツインリンクもてぎで行なわれたMotoGP日本グランプリ、MotoGPクラス決勝の直後、スズキの来期参戦マシン『GSX-RR』がデモ走行を行なった。

【画像全36枚】

GSX-RRのライダーを務めたのは、1993年WGPチャンピオンのケビン・シュワンツ氏。1982年WGPチャンピオンのフランコ・ウンチーニ氏が駆る 、かつてのスズキMotoGPマシン『GSV-R』とともに、ツインリンクもてぎフルコースを周回した。

シュワンツ氏は走行後「少ししか走らなかったが、非常に良いマシンとうことはすぐに分かった。来年、どのような走りを見せるか楽しみだ」とコメント。

GSX-RRには、1000ccの水冷4サイクル直列4気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力は230ps以上を発揮する。

ボディサイズは全長2096×全幅1140×全高720mmでホイールベースは1457mm。重量はFIMレギュレーションに基づき160kgとなっている。

なお、今回のデモ走行では特別に、シュワンツ氏のナンバー“34”がマシンにあしらわれた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  4. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る