【MotoGP】新規メーカー参入でどうなる2015年…レプソルホンダ、マルケスとペドロサに聞いた

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マルク・マルケス選手
マルク・マルケス選手 全 10 枚 拡大写真

来年のMotoGPは、アプリリアとスズキの参戦とホットな話題が絶えない。日本GPで見事シリーズチャンピオンを決めたマルク・マルケス選手を擁するレプソルホンダチーム。今シーズンも強さを見せたトップチームのメンバーに、多数の新規メーカー参入がある来シーズンについて現在の心境を聞いた。

HRCチーム代表のリビオ・スッポ監督はスズキの参入に対して「スズキはすばらしい実績を誇るチームだ。私たちも学ぶことが多いだろう」と歓迎のコメント。

マルケス選手は「ライダーにとってもマニュファクチャラーが増えるのは嬉しい。ただ、初年度はチャレンジングで難しいシーズンにはなると思う。僕は変わらずこれまでにやってきたことを来年もやり続ける。僕の姿勢に変わりはない」と語った。

マルケス選手は、今シーズンチャンピオンが決まったが、2位争いは現在3選手が3ポイント圏内と拮抗。その渦中にある、ペドロサ選手は「スズキには実績があり、アプリリアも果たしてどんなマシンを投入してくるか楽しみだ。ただ、どんなライダーを起用するかが重要なポイントとなる」と話した。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る