気象衛星「ひまわり8号」、所定の静止軌道への投入を確認…来夏から運用

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気象庁、次期静止気象衛星「ひまわり8号」静止軌道投入の経過
気象庁、次期静止気象衛星「ひまわり8号」静止軌道投入の経過 全 2 枚 拡大写真

気象庁は、次期静止気象衛星「ひまわり8号」が10月16日19時00分(日本標準時)、所定の静止軌道に投入されたことが確認されたと発表した。

10月7日にH-IIAロケット25号機によって種子島宇宙センターから打ち上げられた次期静止気象衛星「ひまわり8号」は、同日に太陽電池パドルを展開、10月8~10日にかけてアポエンジン噴射を実施し、10月11日にアンテナを展開した。10月16日19時00分に所定の静止軌道である東経140.7度の赤道上空に投入されたことが確認された。

今後、軌道上での機能確認試験を進め、2015年夏頃から現行の「ひまわり7号」から観測運用を引き継ぐ予定。

《レスポンス編集部》

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