ヤマハ発動機、320ccエンジン搭載のスポーツモデル「YZF-R3」を北米市場に投入

モーターサイクル 新型車
ヤマハ発動機「YZF-R3」を開発して北米市場に投入
ヤマハ発動機「YZF-R3」を開発して北米市場に投入 全 8 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、320cc水冷・直列2気筒エンジンを搭載したスポーツモデル『YZF-R3』を2015年1月末から北米で発売すると発表した。新型車は順次、欧州、アジアなどグローバルに展開する。

YZF-R3は、7月からインドネシアなどに導入している排気量250ccの『YZF-R25』をベースに、排気量を320ccにアップしたモデル。

開発コンセプトはYZF-R25と同様、「毎日乗れるスーパーバイク」。高性能で扱いやすい2気筒エンジンを、マス集中を図った軽量ボディに搭載した。

YZF-Rシリーズは、スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」(1000cc)をはじめ、『YZF-R6』(600cc)、『YZF-R25』(250cc)、『YZF-R15』(150cc)、『YZF-R125』(125cc)と幅広くラインナップしている。

YZF-R3の製造はインドネシアのグループ会社ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングが行う。

米国での価格は4990ドル。

《レスポンス編集部》

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