【JNCC 最終戦】アメリカから刺客が来日、注目の新型マシンもデビュー!

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ゲストのJ・アッシュバーン
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日本最大のクロスカントリーレースJNCCも、いよいよ11月2日に最終戦を迎える。毎年、提携している本場アメリカのGNCCからゲストライダーが参戦するのが、最終戦「AAGP」の通例。

今年は、ヤマハでGNCCの最高峰クラスXC1Proランキング3位のジョーダン・アッシュバーンがやってくる。待ち構えるは、日本のトップ2、鈴木健二と渡辺学。鈴木・渡辺もヤマハではあるものの、日米合戦ということで対抗意識を燃やす。鈴木・渡辺は、このAAGPがチャンピオン決定の場ともなっており、こちらの行方にも注目したい。

加えて、ヤマハだけでなくKTMライダーであるケイ・アンダーソンもこのAAGPへ刺客として送り込まれることに。アンダーソンは優れたオフロードライダーを輩出しているオーストラリアで活躍しているライダー。AAGPをかき回すのは間違いのないところ。

また、10月17日に世界同時発表されたヤマハの新型クロスカントリーマシン『YZ250FX』がこのAAGPで華々しくデビュー。アッシュバーン、鈴木、渡辺がこれにライドする予定。

2000年代、エンデューロシーンを席巻した名車WR250Fの再来とみられており、エンデューロ/クロスカントリーシーンでは、非常に注目を集めている1台。さらに、このYZ250FXはAAGPの前日11月1日に、JNCCが開催しているエンデュランサー試乗会で試乗できることが決定している。

《稲垣 正倫》

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