ドラゴン補給船運用4号機、ISSを離脱し太平洋上に無事着水

宇宙 企業動向
SSRMSから放出され、ISSを離れるドラゴン補給船運用4号機(出典:JAXA/NASA)
SSRMSから放出され、ISSを離れるドラゴン補給船運用4号機(出典:JAXA/NASA) 全 1 枚 拡大写真

ドラゴン補給船運用4号機(SpX-4)は、日本時間10月25日午後10時57分に国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)から放出され、ISSを離脱した。

約1486kgの物資を搭載したドラゴン補給船運用4号機のカプセル(与圧部)は、10月26日午前4時39分、メキシコのバハ・カリフォルニア州沖約500kmの太平洋上に無事に着水した。

SpX-4フライトは、SpaceXのドラゴン補給船運用4号機を9月21日午後2時52分に打ち上げ、ISSのハーモニー下方に結合、ISSに約2216kgの補給物資を運搬した。

ドラゴン補給船としては6度目のフライト、ISSへ向かうフライトとしては5度目となった。

《レスポンス編集部》

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