世銀のビジネス環境ランク、マレーシアは18位に浮上 

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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世界銀行のビジネス環境に関する最新版「Doing Business2015」リポートでマレーシアが189カ国・地域中で18位となった。前年の20位から2ランクアップした。

同調査は189カ国・地域のビジネス環境について、不動産登録や融資の受けやすさ、輸出入規則、投資家保護、破産問題への対応など10の領域で評価したもの。マレーシアは投資家保護では高い評価を受け、前回に引き続き5位を維持した。その他、国境を越えた取引(11位)や事業の立ち上げ(13位)、クレジットの利用(23位)では高い評価を得た。一方で、財産登録は10項目中最も低く評価され75位となった。

トップはシンガポールで、シンガポールが2位、香港が3位、デンマークが4位で、韓国が5位となった。日本は29位だった。最下位はアフリカのエリトリア共和国だった。
東南アジアでは、タイが26位、ベトナムが78位、フィリピンが95位、ブルネイが101位、インドネシアが114位、カンボジアが135位、ミャンマーが177位となった。

広瀬やよい

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