すっかり定着したハロウィーン…お化けの仮装に隠された本当の理由

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ハロウィーン
ハロウィーン 全 2 枚 拡大写真

 10月31日のハロウィーンを前に、先週末は、各地で仮装イベントなどが開催され、大いに盛り上がった。女の子の人気はやはりお姫様で、今年は「アナと雪の女王」が人気だとか。ほかにも「妖怪ウォッチ」あり「セーラームーン」あり「ミッキーマウス&ミニーマウス」ありと、大人から子どもまで、仮装も年々本格化している。

【画像全2枚】

 今の大学生が生まれた頃は、ハロウィーンといえば、子ども向けの英語教室や、外国人が多く住む地域でこじんまりと行われていた記憶がある。いまや10万人以上を集客するという川崎のハロウィンは1997年がスタートで今年で18回目。東京ディズニーランドのハロウィンも同時期に始まっており、この頃から徐々に日本でも人気のイベントとなってきたようだ。

 昨今はかわいい仮装が目立つが、当時のハロウィーンでは魔女やお化けが主流。ジャック・オー・ランタン用のカボチャの入手に苦労した方も多いのではないだろうか。

 仮装を楽しむイベントとして定着しているハロウィーンだが、そもそもの由来とは何だろうか。

 ハロウィーン(Halloween)は、ケルト人(古代のヨーロッパに住んでいた人々)が起源といわれている。ケルト人にとって10月31日が1年の終わりで、その日に死者の霊が家族を訪ねてくるというもので、大晦日とお盆をあわせたようなものと考えるとよさそうだ。その語源は、11月1日がカトリック教の祭日「諸聖人の日」で、その前夜を意味する「All Hallow's Eve」が短縮され「Halloween」になったとされる。

 この日は、悪霊もこの世にやってくることから、悪霊にとり憑かれないように魔女やお化けの仮装をして、目をくらませた。ここから、子どもたちが仮装をして「Trick or Treat」(お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ)と言って近所の家を回るようになったのだそうだ。

 いまや秋の風物詩となり、多くの人が楽しむようになったハロウィーン。10月31日も、各地でかわいくユニークな仮装が見られそうだ。

アナ雪あり妖怪ウォッチあり…ハロウィーンって何だっけ?その起源は?

《綾瀬しづか》

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