日産 リーフ、米国で年間販売の新記録が確定…2014年

エコカー EV
日産 リーフ (米国仕様)
日産 リーフ (米国仕様) 全 3 枚 拡大写真

日産自動車のEV、『リーフ』。同車が米国市場において、年間販売の新記録を打ち立てた。

これは10月29日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。「リーフの2014年の米国新車販売台数が、10月29日の時点で、2013年年間の2万2610台を超えた」と発表。2014年は残り2か月あるが、リーフは米国で、年間販売の新記録が確定した。

リーフは2010年末、米国の一部州で発売。その後、全米に販売エリアを拡大した。2013年モデルからは、日本からの輸入をやめ、米国テネシー州スマーナ工場での現地生産に切り替え。

同時に、2012年モデルと比較して、6400ドル、率にして18%もの大幅な値下げを実施。これを契機に、リーフの販売は飛躍的に伸びていた。

リーフの2014年1-9月米国新車販売は、前年同期比36%以上の伸び。2010年末の発売以来、累計販売台数は米国が6万4000台以上。全世界では、14万2000台以上に到達している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る