鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ(SRS-F)は、2014年度スカラシップ選考会を11月12日、鈴鹿サーキット(フルコース)にて開催する。
SRS-Fは、国内初の本格レーシングスクールとして1995年にスタート。以来数多くのトップドライバーを輩出してきた。彼らに続くべく、受講生たちは体験スクール、ベーシックを経て「SRS-Fアドバンス」に入校。そこで選抜された候補生、金石勝英、河野駿佑、石坂瑞基、上村優太の4名が、9月9日よりスタートした「SRS-Fスカラシップ選考会」に参加。最終日の実技を11月12日に行う。
最終日は、練習走行、計測走行ののち、17周を2ヒート走行。走行終了後、この日までの成績をもとに、中嶋悟校長をはじめとする講師陣による協議を行い、今年度のスカラシップ(奨学制度)獲得者を決定する。
SRS-Fスカラシップ獲得者は、ホンダの育成ドライバー「HFDP(ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)」の一員として、2015年のモータースポーツ活動を行う。