【VW e-up! 発表】航続可能距離185km、電動化されたシティコミューター[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
VW e-up!
VW e-up! 全 48 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、5ナンバーサイズの『up!』をベースにした小型EV『e-up!』を国内で発表した。受注は2015年2月1日からで価格は、366万9000円。

60kWを発揮する小型電気モーターを搭載し、静止状態から210Nmのトルクを発揮する。総重量230kgのリチウムバッテリーは床下に接地されていて、最大4人乗車が可能だ。200Vの普通充電と400Vの急速充電(CHAdeMO)を両方利用可能になっている。航続距離は185kmとした。

ボディサイズは、全長3,545×全幅1,650×全高1,520、ホイールベースは2,420mmだ。車両重量は1,160kg。エクステリアデザインは、通常のup!とほとんど変わらず、専用のエンブレムやホイール、C型のLEDとリフレクターを装着したフロントとリアバンパーを装備する。

しかし、パフォーマンス面では、e-up!の場合0-100km/h加速を12.4秒で走り、ガソリン車より約1秒早いのだ。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る