iBeaconで広がる出会いのチャンス…街コンがもっと楽しくなるアプリ

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「2nd Chance」利用画面イメージ
「2nd Chance」利用画面イメージ 全 2 枚 拡大写真

 ミクシィ子会社のコンフィアンザは12日、街コン参加者向けマッチングアプリ「2nd Chance(セカンドチャンス)」(iOS版)の提供を開始した。アップルによるBLE活用の接近検知規格「iBeacon」を利用している。

 「2nd Chance(セカンドチャンス)」は、iBeaconを利用して同じ店舗にいた参加者を自動で検知し、一覧で参加者を表示するアプリ。コンフィアンザが企画・運営する街コンサイト「えくる」の街コン参加中に、同じ店舗にいた参加者同士を表示し、街コンの開催後にもコミュニケーションを可能とした。街コン開催後24時間以内に、お互いに「いいね」を押し合うと、その人同士でマッチングし、チャットが可能となる。24時間を過ぎるとリセットされ、参加者は表示されなくなる。

 従来の街コンにおいて、「隣の席の人、話したかったのに話せなかった」「〇〇さんという参加者の方と、連絡先の交換をしそびれてしまった」など、街コン開催後にコミュニケーションしたいという要望があり、これに対応するため作られたとのこと。

 11月15日に青山ツインタワーにて開催される街コン「20代のまち込ん@青山ツインタワー」より本格導入されるとのこと。

ミクシィ子会社、街コン参加者向けの専用アプリを提供開始……iBeaconで参加者検知

《冨岡晶@RBB TODAY》

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