ランエボ 総選挙トップ3の実車を一挙展示…ホンモノのWRC車も

自動車 ビジネス 国内マーケット
東京・田町の三菱自動車本社ショールームで、「ランエボ総選挙」上位3車種の特別展示を実施している
東京・田町の三菱自動車本社ショールームで、「ランエボ総選挙」上位3車種の特別展示を実施している 全 36 枚 拡大写真

生産終了が予告されている三菱『ランサーエボリューション』、通称「ランエボ」。惜しむ声があがる中、三菱は公式サイト上でランエボの歴史を振り返ると同時に「ランエボ総選挙」を開催、1万8000票から最もファンに愛されているランエボが決定した。東京・田町の本社ショールームでは、上位3車種の特別展示を実施している。

【画像全36枚】

展示されているのは、第1位となった最終型の『ランサーエボリューションX』(2007年~)、第2位の『ランサーエボリューションIII』(1995年~)、第3位の『ランサーエボリューションIX』(2005年~)。“エボリューション”の名の通り、年々進化し続けたランエボ各世代の代表車種が勢揃いした。

全て三菱社内に保管されていた車両だというが、注目は第2位のランエボIII。なんとこの1台、WRCで圧倒的な強さを見せつけた当時のレース車両そのもので、1995年のラリー・オーストラリア優勝車だ。フロントガラスには飛び石によるものと見られる大きなヒビがそのままに残されており、当時の激しい走りを思い起こさせてくれる。

特別展示は11月30日まで。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  5. “間違いなく正解”、新型『RAV4』に注目が集まる…12月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る