【ロサンゼルスモーターショー14】三菱 コンセプト XR-PHEV、北米初公開へ…三菱の将来戦略を提示

自動車 ニューモデル 新型車
三菱コンセプト XR-PHEV
三菱コンセプト XR-PHEV 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー14において、『コンセプトXR-PHEV』を北米初公開する。

画像:三菱 コンセプト XR-PHEV

同車は2013年秋、東京モーターショー13でワールドプレミア。このコンセプトXR-PHEVが、三菱の将来戦略を示すために、ロサンゼルスモーターショー14において、北米デビューを飾る。

コンセプトXR-PHEVは、車名が意味する通り、パワートレインは、プラグインハイブリッド。エンジンは、直噴1.1リットル直列3気筒ガソリン「MIVEC」ターボ。最大出力136psを引き出す。

モーターは、最大出力163ps。二次電池は、蓄電容量14kWh。EVモードでは、最大およそ85kmをゼロエミッション走行できる。エンジンとモーターともに、前輪を駆動。ハイブリッドモード時の燃費は、およそ28km/h/リットル。

コンセプトXR-PHEVは11月20日、ロサンゼルスモーターショー14のプレスデー3日目、北米初公開される予定。三菱モータースノースアメリカのDon Swearingen上級副社長が、米国市場において、三菱が描く将来戦略を説明する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  2. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る