ケンウッド、彩速ナビの新製品2機種を発売…エントリー向け「みちびき」対応モデル

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ケンウッド彩速ナビ・MDV-L502W
ケンウッド彩速ナビ・MDV-L502W 全 2 枚 拡大写真

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドからAVナビゲーションシステムの新商品『彩速ナビゲーションMDV-L502W/MDV-L502』を12月上旬から順次発売すると発表した。

新製品は、「彩速ナビゲーション」のエントリーモデル「TYPE-L」シリーズの地デジ対応モデルで、今回幅200ミリのワイドモデル「MDV-L502W」も新たにラインアップする。

7V型の高精細WVGA液晶パネルとホワイトLEDバックライト搭載で、鮮やかな色彩の映像を実現する。WVGAモニター用に最適化したマップデザインにより、地図や文字、アイコンの表示や、リアルな3D表現、昼・夜どちらの車内でも見やすい色彩・画面設定を行った。

ジェットレスポンスエンジンIIIを搭載し、フリックやタッチなどスマートフォン感覚のタッチ操作にも素早く反応する。心臓部には、デュアルコアCPUを採用することで複数プロセスを、同時並行で処理できる。地図スクロール、画面切り替え、高画質の3D表示など、ナビゲーションしながら動画再生を行うといった高負荷処理もスムーズに行える。

独自のデータ圧縮技術「S3フォーマット」を採用し、HDDナビと同等レベルの膨大なナビデータを収録しながら、スマートフォンのような手軽さで活用できる。

「HOME」画面には、AVソース選択、目的地検索、AV画面や現在地画面など、各種画面への切り替え、フリック操作による左右ページへの移動が分かりやすいシンプルなレイアウトを採用した。

準天頂衛星「みちびき」に対応し、これまで電波が受信しにくかったビル街などでも、現在地を測位しやすくなる。iPhoneと製品を接続、地図画面のリモート操作や目的地の設定に加え、連携する多彩なアプリケーションやWEBサイトの持つ地点情報などの目的地設定ができるiOS用アプリケーション「NaviCon」に対応している。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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