【ロサンゼルスモーターショー14】開幕…エコカーから高級コンセプトまで、多彩なモデルが競演

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ロサンゼルスモーターショー14
ロサンゼルスモーターショー14 全 18 枚 拡大写真
11月19日(北米時間)、ロサンゼルスモーターショー14が米国カリフォルニア州にて開幕した。会場はロサンゼルスコンベンションセンター。

実用性を重視したSUVやスポーツカー、高性能モデル、高級コンセプトカーなど多彩な新型車60台以上がお披露目。デトロイト、ニューヨークと並ぶ米国3大モーターショーのひとつ、年内最後の大型自動車イベントとあって、各社の展示にも熱が入る。

現地米国メーカーは、キャデラックがシリーズの頂点に立つ『ATS-V』を公開。フォードは主力車種『エクスプローラー』の改良新型を発表し、国内市場に攻勢をかける。

日本勢はマツダが『CX-5』と『アテンザ』の大幅改良モデルを発表、レクサスが『RC』のオープン版と目される『LF-C2コンセプト』をワールドプレミアする。トヨタはFCV『ミライ』や主軸セダン『カムリ』を展示した。

ベントレーのコンセプトカー『グランド コンバーチブル』やアウディの大型2ドアクーペ『プロローグ』、ポルシェの限定車『パナメーラ・エクスクルーシブ・シリーズ』など、欧州ブランドはプレミアモデルが揃い踏みだ。

その他、フィスカーオートモーティブの元会長が、新型フォード『マスタング』のカスタマイズカー『ザ・ロケット』の発表を予定している。

ロサンゼルスモーターショー14は、11月20日までがプレスデー、21日から30日までが一般公開日となる。

《吉田 瑶子》

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