河川の氾濫を見守る…沖電気、無線ネットワークを使った遠隔監視システム

エンターテインメント 話題
河川各所のセンサーからの観測データを920MHz帯の無線でやりとりし、監視センター内のサーバで収集・蓄積が行われる(図は同社プレスリリースより)。
河川各所のセンサーからの観測データを920MHz帯の無線でやりとりし、監視センター内のサーバで収集・蓄積が行われる(図は同社プレスリリースより)。 全 1 枚 拡大写真

 沖電気は無線ネットワークを利用して河川の水位状況が把握可能な「河川監視システム」を開発した。このシステムは観測ポイントに設置した雨量計や水位計などの観測データを無線通信によって監視センターで周期的に収集。これによって河川の状況をリアルタイムで確認することができる。

 システムの特徴は、監視ネットワークシステムでも導入されている同社の「920MHz帯マルチホップ無線ネットワーク」を利用すること。もし通信が寸断されても短時間で自動的にネットワークの再構築が可能で、欠測のないデータ収集が行える。同時に配線が不要なので設置が容易なのもポイントだ。

 また、河川各所の水門開閉に必要な判断情報や、氾濫予測による退避誘導情報の配信などの拡張機能も視野に入れており、収集したデータと降雨・水位予測などを組み合わせることにより可能となる。

 主に二級水系(中小規模河川)による水害の多い自治体向けに、2014年度末までに商品化を目指す。

沖電気が河川の水位状況をリアルタイムで把握する「河川監視システム」を開発

《宮崎崇@RBB TODAY》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. 見えない死角を一掃! 駐車も後席確認もラクになる「サポートミラー」[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  4. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  5. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る