ウォルマートインディア、贈賄罪違反のマネージャーを解雇

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ウォルマートインディアは当時の最高財務責任者を2年間の停職処分にした後、法律チームによってアメリカ合衆国の贈賄罪違反に当たるとして同社マネージャーを解雇処分にしたとエコノミックタイムスが伝えた。

この解雇通知は先週、中間レベルのマネージャーに対して発令されたと関係者は話している。決定に不服がある場合はアメリカ合衆国司法省への質問が5年間可能である。

最近では数年前にメキシコで政府に対する贈賄が明らかになり、連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に違反するとして大きな問題になった。

海外での事業拡大のために賄賂を利用したこの事件によりFCPAの順守がインドを含む多くの国でさらに強化されている。

編集部

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