北九州モノレールのICカードは「モノスゴカ」…来秋導入

鉄道 企業動向
北九州モノレールのICカード「mono SUGOCA」のデザイン。2015年秋に導入される予定。
北九州モノレールのICカード「mono SUGOCA」のデザイン。2015年秋に導入される予定。 全 2 枚 拡大写真

北九州高速鉄道(北九州モノレール)とJR九州は11月26日、北九州モノレールが発行するICカード乗車券の名称を「mono SUGOCA(モノスゴカ)」に決めたと発表した。

mono SUGOCAは2015年秋に北九州モノレールが導入する予定のICカード。JR九州のICカード「SUGOCA(スゴカ)」をベースにしている。今年6月から7月にかけてカードの名称を一般から募集し、SUGOCAにモノレールの「mono」を組み合わせた。カードのデザインは小倉駅ビルとモノレール車両をイメージしたものに決まった。

北九州モノレールは2008年と2010年にICカード乗車券の実証実験を行ったが、福岡県内でJR九州のSUGOCAや西鉄グループのnimocaといった相互利用可能なICカードが普及したことから、JR九州のSUGOCAを導入することにした。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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