ジャパンマリン、FUTURE60型バルクキャリアの1番船「IVSナルオ」を引き渡し

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ジャパン・マリンユナイテッドが建造したFUTUREシリーズ60型バルクキャリア「IVS NARUO」を引き渡し
ジャパン・マリンユナイテッドが建造したFUTUREシリーズ60型バルクキャリア「IVS NARUO」を引き渡し 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で建造していたサン・ハーバー向けFUTUREシリーズ60型バルクキャリア『IVSナルオ』を引き渡した。

船はハンディマックス、スープラマックス型バルクキャリアのブランドである「FUTUREシリーズ」の新船型『FUTURE60型』の1番船。従来の『FUTURE56型』より全長を8m長い198mとし、載貨重量を6万0317トンへと大型化した。

また、船は電子制御式エンジンを装備し、IMO NOx排出規制(2次)に対応しているほか、船尾部にはジャパン・マリンユナイテッドが独自開発した「スーパー・ストリーム・ダクト」、「サーフ・バルブ」などを装備、従来比約10%の省エネを達成した。

《レスポンス編集部》

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