エアアジア、燃料課徴金据え置きへ…原油下落もリンギ安で

エマージング・マーケット 東南アジア
エアアジア(イメージ)
エアアジア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

格安航空会社エアアジア・グループのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、原油の国際価格が数カ月前のピーク時から40%程度下がっているものの、リンギ安のため燃料サーチャージ(課徴金)を引き下げる予定はないと明らかにした。

ブレント石油価格は7月には1バレル107米ドルだったが、8日午後には68.15米ドルとなっている。

燃料サーチャージは運航距離により決められており、より多くの航空燃料を必要とする長いフライトのサーチャージは高く設定されている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る