欧州新車販売、1.2%増の99万台…15か月連続で増加 11月

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲン ゴルフ 全 9 枚 拡大写真

ACEA(欧州自動車工業会)は12月16日、11月の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は98万9457台。前年同月比は1.2%増と、15か月連続で前年実績を上回った。

画像:各社の欧州主力車

5大主要国では、ドイツが前年同月比1.8%減の25万0082台にとどまり、3か月ぶりに減少。英国は17万2327台を売り上げ、前年同月比は8%増と33か月連続のプラス。

フランスは、前年同月比2.7%減の13万5067台と、2か月連続の前年実績割れ。スペインは、17.4%増の6万5122台と、15か月連続で前年実績を上回る。イタリアは5%増の10万7965台と、3か月連続のプラス。

主要9社の販売実績は、首位のフォルクスワーゲングループ(アウディ、セアト、シュコダなどを含む)が、前年同月比2.5%増の26万4668台と、15か月連続の前年実績超え。主力のVWブランドは1.3%増の13万3368台と、5か月連続で増加。アウディブランドは3.7%増の5万6718台と、3か月連続で増加した。シュコダブランドは1.4%減の4万4811台と、15か月ぶりのマイナス。セアトブランドは、10.1%増の2万5141台と、15か月連続の前年超えとなった。

2位はPSAプジョーシトロエン。11月実績は、前年同月比2.9%減の10万1000台と、4か月ぶりの前年実績割れ。その内訳は、プジョーが0.02%増の5万7968台と、14か月連続のプラス。シトロエンは6.5%減の4万3032台と、3か月ぶりのマイナス。

3位はルノーグループ(ダチアを含む)。その販売台数は9万3895台で、前年同月比は3.9%増と、3か月連続で増加。低価格のダチアブランドは、11.2%増の2万7710台と24か月連続で増加。主力のルノーブランドは、1.1%増の6万6185台と、3か月連続で前年実績を上回った。

4位は、BMWグループ(MINIを含む)。11月は6万8802台を売り上げ、前年同月比は9.4%増と、2か月連続で前年実績を上回った。BMWブランドは、前年同月比8.6%増の5万4981台と、2か月連続で増加。MINIブランドは12.9%増の1万3821台と、5か月連続のプラス。

5位はフォードモーター。11月は6万5471台を販売し、前年同月比は5.5%減と、5か月ぶりに前年実績を下回る。

6位はオペルグループ(シボレーを含む)。その販売台数は6万4147台にとどまり、前年同月比は12.2%減と、8か月連続のマイナス。

7位はフィアットグループ(ランチアやアルファロメオを含む)。その販売台数は5万7781台で、前年同月比は3.6%増と、3か月連続のプラス。ブランド別では、アルファロメオが3.7%減の4287台と、2か月ぶりに減少。ランチア(クライスラーを含む)は9.5%減の5182台と、3か月ぶりのマイナス。主力のフィアットブランドは、0.4%減の4万2806台と、3か月ぶりに減少。クライスラーグループのジープブランドは、110.6%増の4969台と、11か月連続の前年超え。

8位はダイムラー(メルセデスベンツとスマート)。その販売台数は5万7228台。前年同月比は4.8%増と、3か月連続で前年実績を上回った。ブランド別では、メルセデスベンツが8.4%増の5万2721台と、3か月連続で増加。スマートは、前年同月比24.5%減の4507台と、11か月連続のマイナス。

トヨタグループ(レクサスを含む)は、9位。その販売台数は4万4811台で、前年同月比は3%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。トヨタブランドは0.5%増の4万1643台と、5か月ぶりのプラス。レクサスブランドは3168台で、前年同月比は52.4%増と、3か月連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  5. 現代風アレンジで表情一新! スズキ『Vストローム250』7月23日発売、価格は68万5300円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  3. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る