三菱電機、強振動に対応する産業用7.0型WVGA TFT液晶モジュールを開発

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三菱電機が開発したダイアファインのカラーTFT液晶モジュールAT070MJ01
三菱電機が開発したダイアファインのカラーTFT液晶モジュールAT070MJ01 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は、産業用カラーTFT液晶モジュール『ダイアファイン』の新製品として、建設機械や農業機械向けに、高い耐振動性能と、広い動作保証温度範囲を実現した『堅牢性7.0型WVGA TFT液晶モジュール』を開発したと発表した。2015年2月27日からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は10万円。

液晶パネルや機構設計、構成部品を見直すことで、従来製品の加速度1Gに比べて約7倍となる6.8Gに対応、高い耐振動性能を実現した。これによって建設機械や農業機械の表示器など、振動の厳しい使用環境に対応する。

日本で過去最低気温レベルや真夏の車内温度にも対応可能なマイナス40~85度までの広い動作保証温度範囲で、厳しい温度環境に対応する。

また、高輝度(1500cd/平方メートル)と高コントラスト(800:1)で明るい場所での視認性を確保した。

《レスポンス編集部》

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