【スズキ アルト 新型発表】ベーシックの概念を刷新するスズキの技術ショーケース[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ アルト F
スズキ アルト F 全 34 枚 拡大写真

スズキは新型『アルト』を本日発表、販売を開始した。8代目となる新型は、プラットフォームを新設計、アンダーボディやサスペンションの刷新など、今後のスズキの軽自動車作りに向けた新しい技術、デザイン、機能を多数取り込んでいる。

エンジンはR06A型エンジンを大幅改良。さらにプラットフォームをはじめとして、足回り、エンジンに至るまで徹底的に軽量化を追求。先代の『アルト エコ』に比べ60kgの軽量化を実現し、ガソリン車ナンバー1の燃費、37.0km/リットル(JC08モード)を達成した。

足回りでは、フロントサスペンションの剛性を向上。リアサスペンションは新設計で、コーナリング時のロールやステアリング応答性を高め、軽快かつしっかりした走りを実現した。

新設計のプラットフォームは室内空間の拡大にも貢献している。スズキの軽では最長の2400mmというホイールベースをもち、室内長はクラストップとなる。

安全装備も多数搭載した。レーダーブレーキサポート装着車を全機種に設定したほか、スリップや横滑りを抑える「EPS」を標準で採用した(アルトバンを除く)。

《レスポンス編集部》

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