12月の軽自動車販売、3か月ぶりのプラスに…12月として過去最高

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全国軽自動車協会連合会が発表した2014年12月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース)は、前年同月比18.5%増の19万9959台を記録。3か月ぶりのプラスとなるとともに、12月度としては過去最高を記録した。

車種別では、乗用車は16万1938台で前年同月比19.0%増(2か月ぶり増)、貨物車は3万8021台で同16.2%増(3か月ぶり増)を記録。貨物車の内訳は、ボンネットバン2330台で前年同月比71.7%増、キャブオーバーバン1万5792台で同12.5%増(2か月ぶり増)、トラック1万9899台で同14.9%増(3か月ぶり増)となった。

この結果、平成26年の年間新車販売台数は前年比7.6%増の227万2789台を記録し、3年連続のプラスとなるとともに、年間販売台数の過去最高を記録した。

年間販売台数の内訳は、乗用車が183万9118台、前年比8.8%増(3年連続増)、貨物車は 43万3671台で同2.6%増(3年連続増)。貨物車の内訳は、ボンネットバン2万2929台で同9.0%減(9年連続減)、キャブオーバーバン19万4431台で同 0.2%減(2年連続減)、トラック21万6311台で同6.6%増(3年連続増)となった。

《レスポンス編集部》

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