【CES15】ヒュンダイの車載テレマ「ブルーリンク」、スマートウォッチと連携

自動車 ニューモデル モーターショー
スマートウォッチと連携するヒュンダイのブルーリンク
スマートウォッチと連携するヒュンダイのブルーリンク 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2015年1月5日(日本時間1月6日未明)、米国ラスベガスで開幕する「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)15」において、スマートウォッチと連携した車載テレマティクスを初公開する。

毎年1月に開催されるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られている。

ヒュンダイがCES15で初公開するのが、スマートウォッチと連携した車載テレマティクス。ヒュンダイの車載テレマティクスが、「ブルーリンク」。これまで、グーグルマップ、スマートフォン、グーグルグラスなどと連携を図ってきたブルーリンク。CES15では、スマートウォッチとの連携版をワールドプレミアする。

専用のアプリケーションは、Station Digital Media社と共同開発。スマートウォッチの操作を通して、車両の施錠や開錠、エンジンの始動や停止などが可能。これらの機能は、スマートウォッチに向かって音声を発することでも利用できる。

ヒュンダイは、「この次世代のブルーリンクを、2016年モデルの『エラントラGT』と『ヴェロスター』に搭載する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る