KLMオランダ航空は1月6日、アムステルダム=ベルファスト(北アイルランド)、クラクフ(ポーランド)、モンペリエ(フランス)路線を開設すると発表した。
3路線の運航開始日は5月18日。運航規模は1日1往復。KLM運航の直行便が乗り入れるのは、ベルファスト(ジョージ・ベスト・ベルファスト・シティ空港)が英国14番目、クラクフがポーランド2番目、モンペリエがフランス6番目となる。
KLMのエルバース社長兼最高経営責任者は「我が社の目標は中距離路線ネットワークを継続的に拡大すること」と述べ、3路線の開設について「お客様に対し、より多くの目的地を提供できるうえに、アムステルダム・スキポール空港のハブ機能の強化も可能となる」と意義を強調した。