日本自動車輸入組合が発表した2014年（1-12月）の輸入車新規登録台数（速報）は、前年比2.9％減の33万5960台となり、5年ぶりに前年実績を下回った。
外国メーカー車は同3.4％増の29万0196台となり、5年連続でプラスとなった。VW、BMWは前年並みだったが、メルセデスベンツ、アウディなどが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同30.2％減の4万5764台と2年連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同3.5％減の31万9677台、貨物車は同9.5％増の1万6197台、バスは86台だった。
