【東京オートサロン15】HKS、開発中の製品が目白押し…スバル車はパッケージ提案

自動車 ビジネス 国内マーケット
HKSブース(東京オートサロン15)
HKSブース(東京オートサロン15) 全 24 枚 拡大写真

東京オートサロン2015のHKSブースには、新開発の2ステージマフラーを始め、開発中のチューニングパーツも多数展示されている。またブース全体では、マフラー、エンジンパーツなど機能ごとにまとめられたコーナーと、車種ごとにエンジンから足回りまでパッケージとしてまとめられたコーナーが用意されていた。

【画像全24枚】

新製品のうち注目は、トヨタ『86』、スバル『BRZ』、三菱『ランサー エボリューションX』用の2ステージマフラー『2SX』だ。2SXは、サイレンサーの排気側にバルブ付きのパイプを設置し、エンジンの回転数に応じて排気経路をきりかえるもの。エンジンが低域のときは排気音を抑えて静かに乗り、アクセルを踏んだ時などに小気味よいサウンドを響かせてくれる。HKS 国内営業部 近藤剛生氏によれば、「もともと日産『スカイライン GT-R』(BNR34)用に販売していた製品だが、前述3車種についてもこの3月にラインナップされる予定」とのこと。ブースではいちはやく現物を見ることができる。

次に目を惹いたのは、ボタン式のイグニッションキーに対応したターボタイマーだ。一昔前は、ターボ車のアフターアイドルを制御してくれるターボタイマーはライトチューニングの定番といえるものだった。近年はボタン式イグニッションの車が増え、後付けタイマーはつけたくてもつけられなかった。これは開発がむずかしく上半期中に発売できるかどうかという段階らしい。

昨年末に発表された『DMR-200D』は、HKS製ドライブレコーダーの新型だ。旧モデルより外形がコンパクトになり解像度がアップしている。スバル車など衝突軽減ブレーキにステレオカメラを利用するものがあるが、このような車種ではドライブレコーダーの取り付け場所に困ることがあるが、DMR-200Dは取り付け場所の範囲を広げてくれる。

車種別のカスタマイズ展示では、86のスーパーチャージャー、車高調整式サスペンションキット、スバル車向けにピストン、コンロッド、純正交換型ターボチャージャー、各種サスペンション、ドライカーボン製インテークパイプなどがまとめて展示されていた。

カーボン製のインテークパイプは、純正交換タイプだが形状がリファインされ吸気効率もアップするという。開放型のエアクリーナーにも対応する。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気のコンパクトミニバン、トヨタ『シエンタ』に次期型の情報…土曜ニュースランキング
  2. 新型マツダ『CX-5』のセンターディスプレイ専用に設計、ディーフ「保護フィルム」2製品を発売
  3. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  4. HKS『ジムニーノマド』向け車高調「ハイパーマックスG+」発売、2仕様展開で“30段調整”を実現
  5. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る