9日から開幕している東京オートサロン2015。会場となっている幕張メッセではカスタムカーだけではなく、国内最高峰のレースに参戦しているSUPER GTのマシンなどが展示されている。
日産ブースには昨年のGT500チャンピオンマシンであるNo.23 「MOTUL AUTECH GT-R」がトロフィーとともに展示されている。
ホンダブースでは今季活躍した2台が登場。スーパーフォーミュラは山本尚貴が乗ったTEAM無限のマシン、隣には第4戦SUGOで3位表彰台を獲得したNo.17「KEIHIN NSX CONCEPT-GT」が展示されている
メルセデスブースには昨年GT300クラスでNo.11「GAINER DIXCEL SLS」が展示中だ。
ホシノインパルブースには星野一義氏が率いるTEAM IMPULのNo.12「カルソニックIMPUL GT-R」が展示。さらにスーパーフォーミュラに参戦しているNo.19「Lenovo TEAM IMPUL」の『SF14』も展示されている。どちらも最終戦までチャンピオン争いに絡んだマシンたちだ。
またタイヤやホイールをはじめパーツメーカーにも展示されており、BBSホイールブースにはNo.46「S Road MOLA GT-R」、エクセディブースにはNo.1「ZENT CERUMO RC F」、富士スピードウェイブースにはNo.39「DENSO KOBELCO SARD RC F」がガレージまで再現した状態で展示。RAYBRIGブースには2013年モデルの「RAYBRIG HSV-010」も展示されている。
この他にも各ブースには多くのレーシングカーが展示されており、カスタムカーファンだけではなくモータースポーツファンも見逃せないブースが数多くある。