【デトロイトモーターショー15】ポルシェ 911 タルガ4 に高性能な「GTS」 …430psにパワーアップ

自動車 ニューモデル モーターショー
ポルシェ 911タルガ4 GTS(デトロイトモーターショー15)
ポルシェ 911タルガ4 GTS(デトロイトモーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『911タルガ4 GTS』を初公開した。

911タルガ4 GTSは、1年前のデトロイトモーターショー14でデビューした新型『911タルガ4』をベースに、さらなる高性能を追求したモデル。ポルシェ各車に広く設定されている「GTS」が、新型911タルガ4にも用意される。

パワートレインは、『911タルガ4S』用がベース。3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力を400psから430ps/7500rpmに、30ps引き上げた。最大トルクは44.9kgm/5750rpmで変わっていない。

911タルガ4 GTS はPDKの場合、0-100km/h加速は4.3秒(スポーツプラス)、最高速は301km/hの性能を実現している。

911タルガ4 GTSは、ドイツでは2015年3月半ば、発売される予定。オリジナルの『911タルガ』の誕生50周年を祝うモデルになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る