ドラゴン補給船運用5号機の打ち上げが成功、ISSにドッキング

宇宙 テクノロジー
ドラゴン補給船運用5号機を搭載したファルコン9ロケットの打上げ
ドラゴン補給船運用5号機を搭載したファルコン9ロケットの打上げ 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を輸送するSpX-5フライトが成功したと発表した。

SpX-5フライトは、スペースXのドラゴン補給船運用5号機を打ち上げて、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)下方に結合させ、ISSに補給物資を運搬するミッション。ドラゴン補給船としては7度目のフライト、ISSへ向かうフライトとしては6度目になる。

ドラゴン補給船運用5号機は、日本時間1月10日午後6時47分、米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からの打ち上げに成功。その後、2日間かけてISSに接近し、日本時間1月12日午後7時54分、ISSのロボットアーム(SSRMS)によって把持され、同午後10時54分に「ハーモニー」(第2結合部)に結合された。

フライトでは、2317kgの物資をISSに運搬する。

《レスポンス編集部》

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