三菱電機、尼崎の研究所に新実験棟を建設へ

鉄道 企業動向
兵庫県尼崎市の先端技術総合研究所に建設する新実験棟のイメージ。来年2月からの稼働を目指す。
兵庫県尼崎市の先端技術総合研究所に建設する新実験棟のイメージ。来年2月からの稼働を目指す。 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は1月15日、同社の先端技術総合研究所(兵庫県尼崎市)に新しい実験棟を建設すると発表した。

同社によると、先端技術総合研究所は三菱電機グループ全体の事業に関わる最先端技術の開発拠点。約18億円を投じ、研究所内に地上6階建ての新実験棟を建設する。これにより老朽化した実験設備の更新と分散している実験施設の集約を図り、研究開発力を強化するという。

建築面積は約1190平方メートルで、延床面積は約4500平方メートル。2月から着工して12月に完成する予定。2016年2月から順次稼働する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る