GM、2015年の業績見通しを公表…営業利益の増加を予想

自動車 ビジネス 企業動向
新型シボレー シルバラード
新型シボレー シルバラード 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは2015年1月14日、2015年の業績見通しを明らかにした。

同社の発表によると、2015年は営業利益が、2014年に対して増加すると予想。その根拠として、中国と米国で、さらなる販売増が見込まれることを挙げた。

また、2016年には、北米での利益率を10%に引き上げる目標の達成に向けて、取り組みが順調に進んでいることもアピール。

さらに、赤字続きの欧州事業に関しては、引き続き、黒字転換の目標実現に向かっている、とした。

GMのメアリー・バーラCEOは、「2014年は極めて重要な1年だった。2015年はこの勢いを土台にして、最も価値のある自動車メーカーを目指し、計画を実行していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る