トヨタ、15年の中国販売は過去最高の110万台を計画

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ カローラ(北京モーターショー2014)
トヨタ カローラ(北京モーターショー2014) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月21日、2015年のグローバルでの生産・販売計画などを発表した。同社(トヨタおよびレクサスブランド)のグローバル販売は前年比0.4%増の918万台と、ほぼ横ばいの計画とした。

このうち販売環境が悪化する国内は7%の減少としたものの、海外は2%増の773万台を計画している。主要国・地域では最大の販売先である米国が3%増の244万台、欧州が前年並みの89万台程度、中国は7%増の110万台などとしている。

中国は昨年、年初計画には届かなかったものの新型『カローラ』の好調などにより、前年比12.5%増の103万2400台と、初めて100万台を突破した。今年は現地で主要コンポーネントを開発したハイブリッド車(HV)の市場投入も計画されており、前年に続く最高記録をめざしていく。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る