ルノー、インドで646台をリコール…タカタ製エアバッグ不具合で

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドで販売されているルノー Scala(参考画像)
インドで販売されているルノー Scala(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

フランスの自動車メーカー、ルノーがエアバッグの不具合により乗客の安全に影響が出る恐れがあるとしてインドで646台をリコールする計画であるとエコノミックタイムスが伝えた。

【画像全4枚】

対象となるのは『Pulseハッチバック』とディーゼル車の『Scalaセダン』のうち2011年9月から2012年7月までの間に製造されたもの。

これらはルノーの世界的な協力パートナーである日産モーターズがインドでは『マイクラハッチバック』および『サニーセダン』として製造販売していたものをルノーが再度PulseおよびScalaと名付けたもので、不具合のあるエアバッグはタカタ製のものであった。

ルノーによるとこのリコールは自主的なものであり、対象となるPulse 620台とScala 26台に対しては任意で点検を行うとしている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る