住友理工の第3四半期決算…海外買収会社ののれん償却費負担増などで減益

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住友理工(旧東海ゴム)は1月26日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2946億1100万円(前年同期比+9.3%)、営業利益は61億8000万円(-18.2%)、経常利益は52億2400万円(-11.0%)、四半期純利益は6億4500万円(-79.0%)だった。

国内市場は自動車生産台数減により売上が減少したものの、海外市場において、北米、中国の自動車販売が増加したことにより、売上高は前年同期を上回った。しかし、海外買収会社ののれん償却費の負担増加、南米の経済活動鈍化などにより、営業利益は減少となった。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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