【トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表】初期受注で新設定最高グレードが1割と高水準
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月間の販売計画はアルファードが3000台、ヴェルファイアが4000台なので、合計ですでに3か月分を確保している。今回の全面改良では、後席シートや内装などを贅沢にした最高グレードの「エグゼクティブラウンジ」を新設定したが、これが初期受注では約1割の2000台に達しているという。
エグゼクティブラウンジは両モデルとも、ガソリン車(3.5リットル)で約652万円、ハイブリッド車で約703万円というこれまでにない高額グレード。吉田専務は、初期受注では「我々の想定を上回る比率になっている」と述べ、やや驚きの表情も見せている。
《池原照雄》