【トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表】初期受注で新設定最高グレードが1割と高水準

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表
トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月26日に都内で、新型『アルファード』『ヴェルファイア』の発表会を開いた。記者団の取材に応じた吉田守孝専務役員は、先週23日までの初期受注が合計で2万1000台に達したと明らかにした。

【画像全4枚】

月間の販売計画はアルファードが3000台、ヴェルファイアが4000台なので、合計ですでに3か月分を確保している。今回の全面改良では、後席シートや内装などを贅沢にした最高グレードの「エグゼクティブラウンジ」を新設定したが、これが初期受注では約1割の2000台に達しているという。

エグゼクティブラウンジは両モデルとも、ガソリン車(3.5リットル)で約652万円、ハイブリッド車で約703万円というこれまでにない高額グレード。吉田専務は、初期受注では「我々の想定を上回る比率になっている」と述べ、やや驚きの表情も見せている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る