【トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表】吉田専務「法人のお客様の拡大に期待」

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トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表
トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月26日に都内で新型『アルファード』『ヴェルファイア』の発表会を開いた。開発部門を担当する吉田守孝専務役員は 「他社にないミニバンの高級車ができた。法人など新しいお客様が増えるだろう」との手応えを表明した。

今回の全面改良では「新しい高級車の概念」を追求したというだけに、「堂々としたデザインに加え、居住性の面でも高級サルーンにふさわしい造りになった」と、アピールする。「1から作り直した 」プラットフォームにより、静粛性や乗り心地も大きく改良したことから「従来、ミニバンに乗っておられなかった方々にも乗っていただける」と見る。

これにより「当社の社長のように、法人のお客様も増えるだろう」と期待している。旧モデルでも法人比率は2割程度に達しているが、乗降のしやすさや、移動時の打ち合わせなどの利便性からも「さらに拡大するだろう」との見方だ。ちなみに豊田章男社長は、社用車の1台として従来モデルのヴェルファイアを愛用しているという。

《池原照雄》

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