72年式 カローラレビン、コンクールデレガンス大賞に…JCCAニューイヤーミーティング15

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
JCCAニューイヤーミーティング15
JCCAニューイヤーミーティング15 全 13 枚 拡大写真

1月25日に開催されたJCCAニューイヤーミーティング。今年のコンクールデレガンス(テーマカー)はトヨタで、グランプリには1972年式のカローラレビンが選ばれた。

【画像全13枚】

外装、内装、コンディションなどをチェックした審査委員は、モータージャーナリストの上野和秀、熊倉重春、阪和明、藤原彦雄の各氏。今年はオリジナル性をいかに保っているかを重視したという。その結果選ばれたのが以下の5台だった。

・1972年式カローラレビン。「86」と言われる型式の原点。この年に登場したままの状態をほぼ維持しており、ホットモデルながらホイールなどもそのまま。

・1969年式カローラバン1200。酷使されがちな商用車にあって45年以上経て素晴らしいコンディション。

・1965年式コロナ1500DX。父に買ってもらって以来、50年間乗り続けて生きたというワンオーナー車。

・1964年式コロナ1500DX。オーナーは御年80歳。本日も山梨から自ら運転し、車も異常なし。

・1957年式マスターライン。クラウンRS型のトラック版。ワイヤーにつり下げられスクラップ寸前のところで現オーナーが手に入れたという陳車。その傷も痛々しいが、その希少性は高い。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る