ヤマハ発動機、スポーティスクーター「NMAX」をインドネシア市場に投入

モーターサイクル 新型車
ヤマハ発動機のスポーツスクーター「NMAX」
ヤマハ発動機のスポーツスクーター「NMAX」 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、2000年末から欧州を中心に展開しているスクーターブランド「MAXシリーズ」テイストのボディに、新開発155cc水冷エンジンを搭載したスポーティスクーターの新製品「NMAX」を2月からインドネシアに導入すると発表した。

NMAXは「グローバル・プレステージ・シティ・コミューター」をコンセプトに、スポーティな走りとスタイリング、実用性をバランスさせたモデルとして開発。

「BLUE CORE」思想に基づいて開発した可変バルブシステム(VVA)搭載の新型水冷エンジンを、スポーティで俊敏な走りを支える軽量・高剛性の新フレームに搭載する。自然なハンドリングに寄与する専用開発の13インチタイヤを採用したほか、同社のASEAN市場向けスクーターとして初となるABSを採用した。

インドネシアのグループ会社ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングが生産する。

インドネシアでの価格は2740万ルピアで、発売から1年間で1万2000台の販売を計画している。

NMAXは、同社の中期経営計画の事業規模拡大を担うグローバルモデルとして、インドネシア国内に加え、ASEAN・先進国市場など世界各国での販売も視野に入れている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る